スティーヴン・ジェラードをして「岩のようだった」と形容されるほどの強靱なフィジカルを持つ。そのフィジカルの強さと元来の気性の激しさ、闘志と相まって潰し屋として機能するファイター型CBとしてはトップクラスと評される。
フリーでボールを受けさせないハードマークで空中戦においては圧倒的な強さを誇る。レッドスター時代はセンターハーフとしてもプレーしていた経験からか足元の技術も高いが、現在はセンターバック一本である。
得意としている空中戦は守ることだけに留まらず、攻撃でも威力を発揮する。ヘディングの強さは現役選手の中でも屈指で、セットプレー時にマークを外す技術にも長けている。
その激しいプレースタイルから、時にレッドカードを受けることもある。
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