韓国サッカー史上最高の選手とも言われるチャ・ボングンの実子。豊富な運動量と、「ボールより速い」と冗談交じりに評される俊足を生かした攻め上がりを持ち味とし、主に右サイドを主戦場とする。20代半ばまではウイングとしての起用が多かったが、現在はより守備にウエイトを置いたポジションを任されている。マインツ所属以降はディフェンダーとして選手登録されている。フランクフルト時代、自軍のチャンスを潰すことから“チャンスキラー”と呼ばれており、入れ替わるように加入した高原も結果を出すまで“第2のチャンスキラー”という懐疑的な目で見られていた。
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