父親がチュニジア人、母親がドイツ人というハーフ。 豊富な運動量で攻守に活躍し、時には激しい守備を見せる。リーダーシップもあり、年代別代表ではキャプテンを任されていた。
2009年のU-21欧州選手権ではU-21ドイツ代表のキャプテンを務め、マルコ・マリン、メスト・エジル、マヌエル・ノイアーらとともに優勝に大きく貢献した。
2009年9月にドイツA代表デビューを果たす。2010年FIFAワールドカップのドイツ代表に選出され、負傷欠場したミヒャエル・バラックに代わり全試合に先発出場。バラックの穴を埋める活躍で、ドイツ代表の3位に貢献した。
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