カメルーン出身のフランス代表センターバック。荒っぽさは残るが、長身とスピードを生かしたディフェンスを見せる。足下の柔らかさも持ち合わせ、隙あらば前線にも顔を出す攻撃的な面も持つが、しばしば致命的なミスを犯し、それが失点につながることが多い
ル・アーヴルAC、AJオセールの2チームを経てイギリスへと渡った。後にカルチョ・スキャンダルでセリエBに降格したユヴェントスの守備の要として活躍、チームの優勝とセリエA昇格に貢献する。しかし昇格後は出場機会が激減、シーズン終了後、移籍金300万ユーロ(約4.7億円)でオリンピック・リヨンへと移籍した。
代表にはU-21フランス代表を経験した後2003年にA代表初招集を受けた。デビュー戦はFIFAコンフェデレーションズカップ日本戦である。
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