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World Soccer Players No Football No Life
 
選手紹介  

サミュエル・エトー
 国籍  カメルーン
 生年月日  1981/03/10
 ポジション  FW
 身長・体重  180cm75kg
 特徴  スピード




▼選手紹介▼プレースタイル


 爆発的な瞬発力とスピードを活かした飛び出しやドリブルに加え、強靭なボディバランスも持つ。戦術の理解も高く前線なら全ポジションをこなす。また献身的なプレーも厭わない選手である。


 カメルーンのドゥアラ市にあるカジ・スポーツアカデミーの一期生。1年半程度在籍した後、16歳でレアル・マドリード・カスティージャと契約。しかし、外国人であった為セグンダ・ディビシオンBでは試合に出場できず、成長を妨げないようレンタルされ、レガネス、エスパニョール、マジョルカで過ごした後、2000年のシーズン終了後に6億6000万円でマジョルカに完全移籍した。マジョルカでは2002年にコパ・デル・レイ優勝に導くなど活躍している。

 1998年のFIFAワールドカップ・フランス大会にはカメルーン代表史上最年少となる17歳3ヶ月で出場した。同年のトヨタカップ、2000年のアフリカネイションズカップ、シドニー五輪を制した。

 2004-2005シーズンにバルセロナに移籍しリーガ優勝を経験した。

 2006年のアフリカネイションズカップ・エジプト大会では、準々決勝で2006年のFIFAワールドカップ・ドイツ大会の最終予選で最後まで出場を争ったコートジボワールとPK戦までもつれたが全員成功し2巡目の最初の番でエトオはクロスバーを越えるミスキックをしてしまい、チームはベスト8で敗れた。

 2006年9月のUEFAチャンピオンズリーグ1次リーグ、ブレーメン戦で右ひざ半月板を痛め、全治5ヶ月と診断された。自身が「第二の故郷」としているマジョルカ島で療養していたが、2007年2月に復帰し、ゴールも決めている。なお、復帰後の起用法を巡って出場を拒否するなど、トラブルメーカーぶりもまた、健在である。

 2007-08シーズンはティエリ・アンリがバルセロナに加入し、前述のフロントとの衝突などから放出が噂されるもチームに残る。しかし開幕前のインテルとの親善試合で怪我を負うと、ボージャン・クルキッチの台頭などもあり出場機会が減少。ただし、出場した試合では18試合で16ゴールと抜群の決定力を見せた。また、2007年10月17日にはスペイン国籍を取得し、カメルーンとの二重国籍となった。

 2008-09シーズン、監督に就任したジョゼップ・グアルディオラの意向により一度戦力外通告を受けるが、最終的に残留する形で踏み止まると、10月25日の第8節UDアルメリア戦でバルサ史上最短の23分間でのハットトリックを達成し(この時点で8試合9得点を記録、バルサ在籍中の得点率が1.34試合となり、バルサ歴代2位につく)、ひとたびリオネル・メッシ、アンリとともに世界最強ともいわれる3トップを組むと、開幕からシーズン終了までゴールを量産。3人でリーガで計72ゴール、さらに国内のカップ戦、UEFAチャンピオンズリーグなどを含めると計100ゴールを挙げ、その圧倒的な攻撃力をヨーロッパ中に知らしめた。自身も自己最多、リーガ2位の30ゴールを記録し、3シーズンぶりのリーガ制覇とチャンピオンズリーグ、さらにはコパ・デル・レイをも制し、スペイン勢史上初の3冠獲得に大きく貢献。チャンピオンズリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦では決勝点を挙げた。

 2009年7月、ズラタン・イブラヒモビッチとのトレード(エトオ+移籍金4600万ユーロ)により、5年契約でインテルへ移籍。2008-09シーズンセリエA24得点(得点ランキング2位タイ)のディエゴ・ミリートと2トップを組むことになった。8月8日のスーパーカップ・ラツィオ戦で移籍後公式戦初出場、初得点を記録すると、セリエAデビューとなった2週間後のバーリ戦でPKによりセリエA初得点を挙げた。2010年3月16日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのチェルシー戦では、チームを4シーズンぶりのベスト8へと導く決勝ゴールを挙げた。その後インテルはセリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグを制し、エトオは史上初めて2シーズン連続で三冠を獲得した選手となった。

 FIFAワールドカップ・南アフリカ大会ではグループリーグ初戦の日本戦では、チーム事情から本来のポジションとは異なる右サイドでのプレイを余儀なくされ無得点だったが、デンマーク戦とオランダ戦ではゴールを記録した。9月5日のアフリカネイションズカップ2012予選のモーリシャス戦で2得点を挙げ、代表通算100試合出場と50得点を達成した。

 2010-11シーズンも好調が続き、UEFAチャンピオンズリーグではグループリーグ6戦で1位の7得点を記録。セリエAでも得点ランクトップを走ったが、11月21日のキエーヴォ戦では相手選手に頭突きをしてしまい、3試合の出場停止処分を受けた。FIFAクラブワールドカップ2010では決勝のマゼンベ戦で1ゴール1アシストを記録するなど活躍し、ゴールデンボール(MVP)を獲得した。12月21日にはクラブでの活躍が評価され、4度目のアフリカ年間最優秀選手賞を受賞した。その後はセリエ、チャンピオンズリーグともに得点王こそ逃したものの攻撃の中心として活躍。2011年5月9日のコッパ・イタリア決勝のパレルモ戦では2得点を挙げ、インテルの2連覇に貢献。またこの2得点でシーズンの総得点を37とし、バルセロナ時代の2008-09シーズンに記録した自己記録を更新した。

 インテルに移籍後、現時点で世界最高の選手は誰かと問われ、「その選手とは一緒にプレーしたことがある。もちろんメッシだ。」と答えている。


 









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