2003年から2005年まで3年連続で南米年間最優秀選手賞に輝いた。
スピードやテクニックもあるが、身長のわりにボディバランスが優れ、小柄でありながら相手DFを背負ったポストプレーもこなす。泥臭いプレーを厭わず、多彩なパターンでゴールを奪うことが出来る。
2001年に2001 FIFA U-17世界選手権に出場し2得点を記録。アテネオリンピックでは、8ゴールを記録して得点王となり、ハビエル・マスチェラーノらと共にアルゼンチンの金メダル獲得に大きく貢献した。
A代表では2004年3月30日のエクアドル戦でデビュー。コパ・アメリカ2004のペルー戦で決勝点となる代表初得点を挙げた。
2006 FIFAワールドカップのメンバーにも選ばれ、セルビア・モンテネグロ代表戦で途中出場し、ゴールを決めている。
2010 FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦の対メキシコ代表戦では、前半26分にリオネル・メッシからのパスを受けて先制ゴールを決める。パスを受けたのはオフサイドポジションだったが、ゴールが認められた。この試合ではミドルシュートでもう1得点を挙げ、大会選定のマンオブザマッチに選出された。
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