優れたドリブルを持ち、左右どちらのサイドでもプレーすることが出来るアタッカー。レアル・マドリードではウイングで起用されることが多いが、ウイングとしては発想と判断力を重視してプレーし、またジョゼ・モウリーニョの下で守備への意識を強く持つようになった。ゴールパフォーマンスには、コラソン(指でハートマークを作るパフォーマンス)を多用している。
キリスト教を信仰しており、試合前にはロッカールームでお祈りを欠かさない。また、腕に刺青で地元であるペルドリエル地区に対するメッセージを入れており、試合前にはその刺青にキスをしているという。
2010年9月、チャンピオンズリーグのオセール戦で自身のゴールが決勝点となりマドリーが勝利した翌日、ディ・マリアはマドリー市街で恋人とデートをしていたが、交通事故に遭ってしまい、愛車のアウディが破損した。ディ・マリアカップルの2人には怪我はなかった。ディ・マリアは、事故後すぐにクラブの責任部署に連絡を取った。また家族にも連絡し、安心させた。
線は細いが大飯食らいであり、チームメイトからはフィデオ(パスタの意)と呼ばれている。ちなみに、これを最初に言い出したのはフェルナンド・ガゴである。
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