2008年に平成生まれとしては初めて日本代表に選出された。
ドリブル突破と高い得点力が魅力のトップ下。類稀な攻撃センスを持ちボールコントロール、一瞬のスピード、敏捷性とクイックネス、オフザボールの動きに優れ、ゴール前での冷静さと研ぎ澄まされた嗅覚に裏打ちされた高い決定力でゴールを量産する。ボールの受け方がうまく、相手のDFラインと中盤の隙間で、動きながらパスを受けて、反転するのも速いのですぐに前を向くことができる。動き出しのタイミングのよさ、スペースを見つける能力も高く、常に動いてボールをもらうことで、大きな体のDFを背負うという形はまずない。相手ゴール前の密集地帯で臆することなく仕掛ける強烈なメンタルを持つ。また両足が使え、パス能力にも優れ、運動量も豊富で守備に対する献身性も高い。しかしフィジカルに難がありこれからの課題はフィジカルであると自ら語っている。元々はボランチだったがセレッソ大阪入りして2年目の2007年に、攻撃力を生かして1列前の攻撃的MFにコンバートされた。
尊敬する選手は「キングカズ」こと三浦知良。C大阪時代の2008年に三浦が所属する横浜FCとの試合のハーフタイムに、三浦本人からユニホームをプレゼントされた。
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